まつエクは忙しい女性の味方です
まつエクの愛称で親しまれているまつげエクステは、初めは若い女性を中心に大人気になりましたが、ナチュラルな仕上がりも選べるため今ではの大人の女性にも大変人気があるサロンケアです。
まつエクをつけるともともと貧相なまつげの方でも一気にキレイで華やかなまつげになるので、毎日のメイクでマスカラやつけまつげを頑張っていた時間を短縮できます。
また、メイクを落としてもまつげがしっかりあるのですっぴんに自信がもてるようになります。
そんないいことづくめのまつエクですが、サロンケアなのでどうしてもコストがかかってしまいます。
サロンによって金額はバラバラですが1か月に5000円から10000円程度の出費になります。
このコストを少しでも抑えるためには、つけたまつエクをどれだけ美しい状態のまま長持ちさせるかが重要です。
つけたあとのセルフケアを誤るとすぐに取れてしまったり、長いまつげがあっちこっちバラバラの向きにはねてしまって見た目が悪くなってしまったりしてすぐにリペアをしなければならなくなり、出費がばかにならなくなります。
まつエクを長持ちさせるポイントを知っているか知っていないかでまつエクのもちはかなりかわってきます。
美しいまつエクが長持ちするポイントを紹介します
1.オイルフリーのクレンジングを使用する
まつエクの接着に使われているグルーはオイルに溶ける性質があるのでオイルが入っているクレンジングは絶対にNGです。
オイルクレンジングはもちろんのこと、クリームタイプやミルクタイプにもオイル成分は入っているものがほとんどです。
今お使いのクレンジングにオイルが入っているかどうかかわからないという方、成分表示欄にミネラルオイルという成分が書かれているものはオイル入りのクレンジングです。必ずオイルフリーのジェルクレンジングやリキッドタイプのクレンジングを使用しましょう。
2.洗顔後やお風呂上りはまつエクの水分をきちんととる
まつエクを濡れた状態のまま放置すると、まつエクの寿命は早まります。
髪の毛を乾かすのと同じように、まつエクもドライヤーをかけて乾かしましょう。
この時、目を閉じて、上からではなく下から風を送ってください。上からかけると生え癖に逆らう風になるのでこれもまつげを痛める原因になります。必ず下から、まつエクを風で持ち上げる感覚であててください。
風量もあまり強いとまつげを痛める原因になりますので、弱風で優しく乾かしてください。
3.サロンで接着した直後は最低6時間は洗顔や入浴は避けましょう
サロンで綺麗に仕上げてもらったまつエクは完成しているように見えますが、実はグルーは半乾きの状態です。完全に乾くためには6時間程必要なものもあります。
その間に水が触れてしまうと、硬化しきれていないグルーと水分が反応してとれやすくなるばかりか、グルーが白くなってしまったり皮膚炎の原因になってしまうこともあります。
必ず6時間は水に触れさせないように気を付けてください。
4.シャワーを直接あてたり、繊維のあるもので擦ったりしない
シャワーを直接あてることもまつげに水圧がかかって痛んだり、グルーが外れやすくなる原因になるので辞めましょう。
また、目の周りをタオルでごしごし擦ったりするのもタオルの繊維がからまってまつエクごとまつげが抜けてしまう原因になります。コットンも同じ理由で避けたほうがよいでしょう。
顔や目回りをふくときはティッシュや綿棒などを使うとまつエクの負担にならずお勧めです。
いかがでしたでしょうか。
コツをつかむとまつエクの持ちはぐっと長くなります。ぜひ実践してみてくださいね。