冬のお部屋の湿度 どれくらい気にしてますか?

冬はお肌もお部屋も乾燥してます 

冬真っただ中ですね。寒いです~。

冬になるとお肌の乾燥が気になりますよね。

化粧水も保湿重視のものに変えて、スキンケアの最後にこってりクリームをたっぷり。

なのに乾燥肌がとまらない!

という方も多いのではないでしょうか。

2月は一年の中で一番湿度が低い月。加湿器は必須です。

加湿器くらいつけてるよって方がほとんどだと思いますが「どれくらい」加湿されているか把握されているでしょうか?

エアコンをつけたお部屋に加湿器一台ではエアコンの乾いた空気で相殺されてほとんど湿度が上がってないことも珍しくありません。

湿度計で測れば一目瞭然です。

お肌のうるおいに必要な湿度は60%と言われています。

お肌の表面はミルフィーユのパイの皮のように何重にも重なった角質層があり、この隙間に水分が蓄えられています。

空気が乾燥するとこの隙間からどんどん水分が蒸発していきお肌は乾燥してしまいます。

水分が逃げて潤いがなくなった角質層はどうなるでしょうか。

しっとりしたパイの皮とカサカサのパイの皮を想像してみてください。

しっとりしたパイの皮は柔軟性があり柔らかいですが、カサカサのパイの皮はちょっと触ったりしただけでパラパラ崩れてボロボロになりますよね。

お肌も同じです。

乾燥したお肌は角質層がボロボロになりやすく、ボロボロになった角質層はさらに潤いを逃しやすくなり、また、お肌を守る力も弱くなるので敏感に傾きやすくなります。

乾燥した空気の中にさらされたお肌はこの悪循環の入り口に立たされている状態です。

こう考えるとお部屋の湿度ってとっても大事ですね。

 

あなたのお部屋の湿度は今何%でしょうか?

保湿しても保湿してもお肌が乾燥する~とお悩みの皆様

一度お部屋の湿度を測ってみてはいかがでしょうか。

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